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ベルフェルに続き アスタロトも敗れたか・・・
大の男が二人もそろって・・・
時空の騎士ともあろう者が情けない
「アハハッ！」
やっぱりオトコなどアテにならないわね！！
バアル ゾニア そのくらいにしておかぬか・・・
次は我の出番・・・
勇敢に戦った二人の敵は 我が討つとしよう！
アハハッ！ 口だけにならないかどうか
ゆっくり見物するわ アハハハッ！
我の力 見くびるなよゾニアッ！
凍土の支配者の名に恥じぬ戦いを 見せてくれようッ！！
ゾニアよ ベフィモスに任せておけ
ベフィモスの実力はワシが保証しよう
ウフフフッ・・・
バアル 何がおかしい？
いえいえ おたがいの強さをたたえ合う
仲がよろしいのね・・・ ベフィモスとモロクのおじいさまは
ゾニアよ お前の強さも認めるが
お前は戦士としての礼儀を知らぬ
それではいくら強くとも 尊敬には値せぬぞ
ウフフフフッ 尊敬？ 礼儀？
そんなもの力の前には無用よ
ワタシに 強さと美しさ以外は必要なくてよ おじいさま
二人とも 仲間割れは 爆炎の戦士を
倒してからにしてもらおうか
二人の騎士を打ち破った力が 運が良いだけなのか
実力なのか それはわからぬ・・・
だが仮に運の強い男だとしても ベルフェルとアスタロトを
打ち倒したことに変りはない
あなどると 痛い目を見るぞ
時空の七騎士たちよッ！
よいか 誰でもかまわぬ
そのめざわりな ボンバーマンとやらを倒せ・・・
復活の時まで 残された時間はあと少ない・・・
我の怒りが落ちる前に奴を止めよッ！
よいな・・・ 時空の騎士たちよッ！！
七騎士『ハッ！！！』
さあ 来るがいい
爆炎の戦士ボンバーマンよッ！
我が冷気で 魂まで凍りつかせてくれるッ！！
（ルキフェルスのみ）
復活まであとわずか・・・
大古に封じられた 我 本来の肉体を取り戻し・・・
再び宇宙を 暗黒でつつみこむ その日が来る！
もはや 誰も止められぬぞッ！！
「クククッ・・・アーッハッハッ！！」
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